本日のゲストは、アーティスト、タレント、ファッション誌、ミュージカル...と幅広いスタイリングを手掛けているスタイリスト・DAN氏。
お仕事の話はもちろん、学生時代の過ごし方や、卒業後すぐに独立した経緯、仕事に対するポリシーなど...参加者からの質問も多く、終了予定時間が過ぎてしまうほど、あっという間のイベントとなりました。
特に本日のイベントで参加者の目を惹いたのは、DANさんがこの日のために持ってきてくれた「ブック」。
ブックとは、自分がどんなスタイリング、仕事ができるかをクライアント(仕事の依頼主)に見てもらう写真集のようなもので、スタイリストのお仕事にはかかせないもの。普通のクリアファイルにいれて持ち歩くスタイリストさんもいるそうですが、DANさんは、ファイリングするためのファイル自体をニューヨークから取り寄せ、出来上がりに半年もかけるほど、こだわっていらっしゃいました!
「僕にとってブックは、自分をアピールする、僕みたいなモノ。作品のひとつひとつに思い入れがある。だからこそ傷をつけたくないし、とても大切にしています。」
作品を見ながら撮影現場の笑える裏話も。普段では滅多にみることができないブックに参加者も釘づけです→ →
バンタンを卒業してすぐ独立するほど行動力のあるDANさんですが、在学中も決して受け身で授業に参加することはなかったそうです。
「授業を受けているときに『なんでだ?』と思ったなら絶対に聞くべき。お金を払って好きな勉強をするのだから、納得がいかないままにするのはもったいない。僕は学校で決してマジメな優等生ではなかったけれど(笑)学校外でも、ショップの店員さんと仲良くなったり、知り合いに現場を紹介してもらったり、派手なイベントをしたり...面白そうと思ったら自分から行動していました。」
最後にこれからクリエイティブ業界を目指す人へアドバイスもいただきました!!
「高校生の時に受けたバンタンのセミナー講師の方に言われて、僕自身が今でも心に残っている言葉なのですが、『やりたいことがあるなら、諦めずに根拠の無いくらい自分に自信を持って、努力すること』。
それから、これもバンタンのある授業の一番はじめに言われて心に残ったことなのですが、
「"センス"と"努力"どちらが大切か?」という質問に講師の方は「努力だと思います」と答えられました。
僕も今思うのですが、努力すればセンスも身に付くと思うし、努力すれば必ず報われると思っています。
僕の友達のスタイリストさんで、昔は全くショップを知らなかったのに、もうすぐ独立するという頃には、色んなスタイリストアシスタントさん同士が集まって、「ショップ件数を何件知っているか?」と聞き合いしたとき、ダントツで一番知っていたという話もあります。今は独立されて活躍されていますよ!
どんなスタイリストさんも、最初は、誰でも同じで、皆さんそうだと思います。
夢を目指す上で、家庭の事情とかも、色々出てくるかもしれないけれど、
努力することと負けない強さを持って下さい。
また、できることを増やすのではなく、楽しめることを増やしてほしいと思います。
そうすることで、何に対しても受け身になるのではなく、自ら楽しんで覚えて下さいね。」
学生時代から、決して受け身になることなく、自ら行動し、妥協をしないDANさん。
魅力的なオーラを感じるのは、その過程に努力と行動力があるからなんですね。
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- DAN / スタイリスト
- バンタンデザイン研究所卒業後、2004年よりフリーランスとして活動開始。『Men's JOKER』などの雑誌や、『REVLON』の広告・カタログ、フジテレビのドラマ『BOSS』の広告、『the GazettE』をはじめとするアーティストや有名俳優のスタイリングの他、ヘアーショー、ミュージカルのスタイリングも手掛け、多岐に渡って活躍中。












