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12月19日(土)
益田 日向 (マスダヒナタ) / アートディレクター  

一枚の写真の奇跡 ~新たなグラフィックデザインの手法

12月19日(土)
13:00~15:00

今月のDAYSTADIO100は、若干23歳でアートディレクターとして

福岡で活躍されている益田日向氏。

 

本日の参加者はいつになく真剣な表情...
それもそのはず、福岡在住の益田さんは学生時代から月間MdNに

IMG_6629.jpg何度も掲載されているという経歴の持ち主。

地元で活躍する同世代デザイナーの生き方や考え方、成功の秘訣が聞けるとなれば参加者も興味深々のようです。

 

―学生時代にどうやってMdNに載ったんですか?―

「きっかけとなったのはインターネット上でクリエイターが作品を公開できるサイト。そこに登録して作品を掲載していました。サイトには"月間ランキング"などもあって、人気の作品がわかる仕組みになっていて。そこでMdNの編集部の方の目にとまり、直接メールを頂きました。」

 

サイトには約1万人のクリエイターが作品を公開しているため、「注目されるためにはどうしたらよいか」という参加者の質問に、益田さんが学生時代にしていた必勝法をこっそり伝授。皆さんとても参考になったようです。

 

 

 

 

IMG_66211.jpg

―いつも斬新なデザインですが、どうやって思いつくのですか?
「実は僕、0(ゼロ)から何かを生み出すことが苦手なんです。もとあるもの(写真の素材など)を組み合わせていくことが得意で。僕の場合はいい素材があったらそこからイメージを膨らませていきます。」

 

意外ですよね。"デザイナー"って真っ白な紙に絵を描くイメージだったのですが、デザインの仕方っていろんな方法があるんですね。

 

 

 

―最後にこの業界を目指している人へアドバイスをお願いします!
「自分もそうですが...ひとつの作品を完成させるのってすごく時間がかかりますよね。完成したら大事な作品ほど守りたくなる。だけど一度完成したら、勇気を出して全部捨ててみて下さい。そして、またゼロから作品をつくる。そうすると1回目は見えなかったものが見えてきます。自分のつくった作品に"本当にこれがパーフェクトなのか?"という疑いをもって、客観的に見ることが大切。」

 

日向作品2.jpg 

出来上がった作品を捨てる.....とても勇気がいることですよね。

いつも斬新で、一度見たら忘れられない益田さんのデザインはこうして出来上がっているのです。

 

恒例の質問タイムでは、参加者の質問にひとつひとつ丁寧に答えて下さり、これからクリエイターを目指す参加者はとても刺激を受けたようです。 

 

 

 

 

 

STUDIO MASTER PROFILE

益田 日向 (マスダヒナタ) / アートディレクター
福岡県在住。23歳。大学在学時の2007年にグラフィックアート集団『sonora』結成を機に本格的に活動を始める。バンタンOGであるオーダーメイドドレスブランド『Quantize』のビジュアルワークを担当。CDジャケットやアートワークの制作、グラフィックデザインの他PVなどの映像制作も手掛ける。 九州産業大学卒業制作で Bronze Awardを受賞。また、デザインとグラフィックの総合情報誌『月間MdN』のNo.159,167,168,174,177 に掲載。同誌『クリエイターズカレンダー2009』にも作品提供をしている。 2009年5月 アーティスト『vividblaze』の配信用CDジャケット、ホームページトップ画像制作などの経歴をもつ。フォトコラージュを使用した作品では全国トップレベルのアートディレクターのひとり。


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