EVENT REPORT

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2009/7/18(土)
小林あっこ/コスチュームデザイナー  

『アーティストの個性を引き出すコスチュームとは』

アリス九號、アンティック珈琲店を手掛けるコスチュームデザイナーに学ぶ!

2009/7/18(土)
14:00~16:00

 

画1「先生は学生時代どんな生徒だったんですか?」

 

 「頑張ってました!!これだけは胸を張っていえますね。まず家から学校までは片道1時間以上あったので、朝の満員電車では本を読み、帰りは座れると必ずデザイン画を描く。これを4年間毎日続けていました。授業のあとはバイトに行って、帰ってくると夜中の12時。そこから課題をして2時間。さらに、自分で自分にもう一つ課題を出して2時間。睡眠時間は2、3時間程度の日なんて当たり前でした。」

 

画2

 通学中に毎日描いていたデザインブック⇒⇒

 これには参加者もビックリ。現在も4つのバンドの専属衣装デザイナーに加え、その他アーティストも数多く手掛け日々多忙な先生ですが、一度も大変だと思ったことはないそうです。

 

 「私、どんなことも"好き"を見つけて楽しむ自信があるんです。」

 

 なるほど。周囲を惹きつけてやまない先生の笑顔の魅力はここにあったんですね。

 

お仕事の話では、みんなの好きなアーティストの笑えるウラ話も。

「みんないつもキマってるけど、ライブ衣装って本当に暑いし重たいの。

メンバーの子たちは、ファンの子たちのために『頑張って着ます!』って言ってくれるんだけど...

だからツアーが始まるとみんな痩せちゃうんだよね。」

「衣装ってごちゃごちゃしてるから洗濯が本当に大変で!」

その他、ここでは紹介できないライブ中での衣装ハプニングの話もたくさん聞いちゃいました☆★

 

 トークも盛り上がってきたところで、なんと!

あっこ先生がみんなの着てみたい服のイメージを聞いてその場でデザイン画におこしてくれるというサプライズプレゼントが!!

 憧れのアーティスト衣装を手掛ける先生を目の前に思わず緊張。

 

 

画3「どんな感じにしよっか?」

「えっと・・・.かっこいい感じで、セクシーだけどかわいい感じの・・・」

 

イメージを言葉にするって難しいですよね。

 

「じゃあ、ジャケットの胸元は思い切ってあけちゃう!?」

 

 

画4「あっ、襟はなんか、ガーッてなってる感じがいいです!」

 「あー!わかった!こんな感じ!?」

 

参加者の抽象的な言葉やジャスチャーをあっこ先

生が笑顔でひとつひとつ正確にくみ取っていきます。

 そしてわずか15分足らずで・・・

 

 

  画5    「こんな服あったらいいのに!」

という参加者の頭の中のイメージが、あっこ先生の手によって世界にひとつのデザイン画に大変身!!

 

実際の打ち合わせも同じようにするそうで、一人にかける時間は15分~20分程度。限られた打ち合わせ時間で、デザイン画をおこしていくため、メンバーの情報以外に、雑誌や流行は常にチェックするそうです。

 

さらに イベントの最後には、実際にバンド の衣装で使用した布の端切れのプレゼント!

大好きなメンバーの衣装とおそろいの布に参加者も大興奮♪

 

「人って、楽しいことや嬉しいことが一日1回はあるじゃない?もちろん苦しいことや悲しいこともあるんだけど、トータルすると絶対に楽しいことの方が多い。だからみんなも楽しいことをもっと大事にしてほしい。」

 

どんなに忙しくても、毎日を楽しみながら過ごしている先生が言うからこそ重みのあるコトバ。参加者も真剣に聞き入ってました。

 

ちなみに、先生は自分のデザインしたコスをしている子を見つけると嬉しくて思わず話かけちゃうそうです。コスをしていると、あなたも先生に声をかけられるかも♪♪

 

好きなものを好きだと自分で表現し、発信することってとても大切ですね。

 

 

 

 

STUDIO MASTER PROFILE

小林あっこ/コスチュームデザイナー
アーティストの衣装制作やコスチュームドレス、ウェディングドレスなど幅広く手掛けるデザインオフィスの代表。代表作に浜崎あゆみ、小倉優子、Crystal Kay アリス九號、アンティック珈琲店のステージ衣装がある。


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